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たけのこの効用

6月 3rd, 2010 by admin

食べると、とてもおいしいのに、残念ながら薬用としてはあまり効用がない、といった食べ物があります。それがたけのこ。

栄養的にも価値の少ないものとか。薬用があるとしたら、たけのこの食物繊維です。近年、食物繊維については、大腸ガンを防ぐ、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果が見出され、一躍脚光を浴びるようになりました。この食物繊維がたけのこにはとても多いわけですから、便秘、コレステロールを抑える、利尿作用などの効用があるといったところでしょう。

一方、竹の葉のほうは薬効がいろいろ見出されています。パンダが食べているあの笹の葉です。腐敗を防止するので、昔から笹の葉ずし、魚の飯ずしに使われていました。他に、気持ちを静める、熱を下げる、せきを止める、血液を浄化するといった効用があります。

便秘がちの人はしっかり食べる
たけのこの食物繊維を食べることで、便秘には効き目がありますから、薄味にして量を多くとるようにします。ただ、たけのこのえぐみのもとであるシュウ酸は、アレルギー体質の人には影響がありますので、あく抜きをきちんとすること、あまり食べすぎないことが大切です。また、胃腸の弱い人や下痢をしがちな人もほどほどに食べるように。

利尿を促すにはスープで
尿の出方が悪い人やコレステロール値が高い人は、たけのこスープや薄味のみそ汁にして食べることです。でも、病気が原因の場合には、きちんと病気を治すことが第一です。

むくみに煎じ液
なんとなく水がたまっているようで身体がむくんでいる人は、たけのこの煎じ液がいいようです。ただ、たけのこだけではなく、利尿作用のあるとうがんを一緒に用います。たけのこ80g、とうがんの皮40gを舗ccの水で半量に煎じて飲みます。

たけのこは皮を除かずにゆでる
たけのこをおいしく食べるには、あくを抜くのがポイント。それには、皮を取ってゆでてはいけません。皮に含まれている亜硫酸が繊維をやわらかく、白くする作用があるからです。

たけのこの頭を少し切り落とし、切れ目を入れて米のとぎ汁かぬか溶液 (水5リットルに1カップ) に、たかのつめを加えて1時間くらいゆでます。ゆで上がったあとは、冷めるまでそのまつけておくこと。すぐに取り出すと身が縮みますから気をつけましょう。

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